VOICE
三鷹の学習塾 シューレ学習会での保護者と生徒の声

これまでの合格実績   京都大・早稲田大・上智大・ICU・立教大・中央大・日本獣医生命科学大・慶應義塾大ほか

保護者A様

 シューレには確かな指導力がありました。
 そしてそれを実現する講師陣の能力の高さには驚くものがありました。入塾時、息子は勉強が大嫌いで成績も低迷を続けておりました。中3になっても勉強の基礎ができていないので、一体どこから手をつければ良いのか、という状態でした。それがシューレと出会い、先生方の粘り強いご指導を受けて、勉強に向かうようになりました。息子の様子を見て、また面談に伺って、先生方が大変細かく息子の指導をして下さっていることがわかりました。息子の学力を見極めて、どのような方法で力を伸ばし受験を乗り越えるのか、明確なビジョンがありました。私は安心してシューレに息子をお任せすることができました。
 やがて息子は成績も上がり、受験にも積極的になりました。そして、志望校に合格することができました。入塾時を思えばまことに夢のようです。本人がやりたい勉強を見つけ、その道へのスタートラインに立てたのは親としても大きな喜びです。

 

 

S君、合格体験記

 苦しい一年間だった。

 高校のときに遊んでばかりいた私は、3年になっても当然エンジンがかかるわけもなく、直前期になっても勉強することはなかった。結果は全て不合格。浪人が決定した。ショックだったが自業自得なので何も言えなかった。そこからは心をいれかえて勉強することを決意した。予習・復習には膨大な時間をかけ、授業では先生の言うことをすべてメモし、疑問点はその場で解消するようにした。すると5月の模試で総合偏差値が70まで上がった。しかし、ここで変な自信を持ってしまった自分は、その後しばらく怠け、7月の模試では偏差値が53まで下がってしまった。先生からも叱責を受け、非常に落ち込んだ。だが、「夏休みは誰よりも勉強しよう」と、すぐに気持ちを切り替え、これまでにないほど勉強した。眠くならないように昼食を抜くこともあった。

 

 今思えばここが運命の分かれ目だったと思う。自信をもてるくらいの勉強量をこなしたことが後々心の支えになった。それでも夏休み直後は成績が伸びず、毎日うなされていたが、10月ごろになってようやく結果が出始め、志望校のほとんどにA判定がつくようになった。この勢いのまま入試本番でも受験校のほとんどすべての学校に合格することができた。

 

 「順風万端じゃないか」と思う方もいると思うが、実際には語りつくせないほどの苦悩があった。よく「効率の良い勉強法」とか「これだけやれば受かる勉強方法」といったものを聞くが、はっきり言ってそんなものは存在しない。自分のことをどこまで追い込んで勉強できるか、これしかないと思う。受験勉強は辛いもの、と割り切らなければ絶対に合格はできない。このことを教えてくれたシューレの先生方に感謝したいと思う。

 

 

H君、合格体験記

 「学問に王道なし」とはよく言われるが、学習に於いての王道とは確かに存在したのだ。

 それは、圧倒的な物量による演習であり、徹底的な弱点の洗い出しであり、講師による的確かつ明快な解説でもあろう。シューレ学習会の講師陣は、それら全てを以って私に「勉強するということ」を教えてくださった。

 高校3年生春において、私の成績は全国偏差値35~45程度に留まり、勉強も「留年査定にかからない程度」。学内考査の順位で見ても「下から数えたほうが上からよりも10倍以上早い」という今考えると恐ろしい状況であり、にも関わらず、当時の私は己の学習法が正しいものと信じて疑わず、シューレから出される課題や宿題に度々反抗の意を示してきた。そんな私にシューレは大きな愛情を持って粘り強く接してくださり、それ故に指導には一切の温情をかけなかった。夏期講習では、朝9時には自習室まで登塾するように言われ、帰宅は決まって午後9時以降だった。


 基礎が完全に定着するまでの間、同じ問題集のテストを何度もやらされた。毎日、自習時間を全て費やしても難しいほどの膨大な量の宿題を出され、「終わらない」「不可能だ」等の弱音を吐くとどの先生からも決まって「そうか。でもいいからやれ」と言われた。何よりも特筆すべきはその授業であり、どの先生も授業時間の延長を厭わずに、私が理解するまで徹底的に解説を繰り返してくださった。この中で、私は「受験」ということのみならず「真に勉強するということ」を学べたように思う。聞けば、当時先生方は授業時間外にも教材やテストの作成に追われ、徹夜の連続だったという。

 その甲斐あってか、秋には模擬試験の成績に目を見張る向上が見られ、遂には偏差値60台の上智大学にすら合格するに至った。先生方の指導は必ず膨大な経験と自信のもとに成り立っており、そのアドバイスに無根拠のものなど決してない。私がこれを悟ったのは皮肉にも全ての受験の終了、合格発表後であったが、このように愚かしい私にも最後までご指導くださった先生方には一生頭が上がらない。改めて、心より御礼申し上げたい。

 


 I君、合格体験記

 僕が合格体験記を書くことになるなんて、正直全く思っていませんでした。

 僕は高校ではいわゆる部活人間でした。部活中心だった僕は学校の成績がお世辞にも良いとは言えませんでした。部活で忙しいという言い訳で勉強を怠っていたからです。シューレの先生方は僕のこのような生温い根性を叩き直し、基礎的な問題の反復練習を徹底して僕に課しました。

 高3になり、受験勉強も本番という時期には、高1、高2の時よりもさらに反復練習を徹底するように指導され、さらには毎日(日曜も含む)自習室に来て勉強するよう指導を受けました。正直、自分は最初の頃は受け身の勉強をしていたと思います。しかし、次第に自ら進んで勉強をするようになりました。これは先生方の授業、指導を受けるたびにこの傾向が強くなりました。
 授業中に僕が理解できないことがあると、僕がそのことを理解するまで根気よく教えていただきました。僕は理解するたびに「もっと知りたい、理解したい」という意識が高まっていきました。
 先生方の授業はとてもわかりやすく、各分野にスペシャリストが揃っています。それぞれの分野で大事なポイント、受験で差がつくポイントを叩きこまれた僕は、模試の成績が次第に上がっていき、特に秋には英語の全国偏差値が65オーバーという僕が今まで見たこともない偏差値を取ることができました。そして最終的に、僕は理系MARCHトップレベルの立教大学に合格しました。
 また、宿題に関してこんな印象深いやりとりがありました。僕にとって大量の宿題が課されたとき、僕は「無理っす」と言いました。先生は決まって「無理じゃない。死ぬ気でやれ」と返答されました。高校生の頃の僕はただ鬼としか思っていませんでしたが、受験を終えた今振り返ると、この繰り返しのおかげで体力と精神力がいつの間にか身についていたのです。あれは先生の愛情だったのだと今ではそう思っています。
 また、シューレの先生方が受験における大切なポイント、自分の受験期にした勉強法の他にも、勉強の合間に先生方は自分たちの大学生活も話していただき、より受験に対してやる気が出ました。
 このような会話もあるので、シューレはアットホームでとても恵まれた環境で勉強できる塾だと思います。僕はここシューレで学んだことは「受験」のための勉強ではなく、「真」の勉強です。このことは受験期だけでなく、現在の大学生活でも活かされています。
 
 中学、高校時代にこんな素晴らしいことを教えてくれた先生方に出会えることが出来て本当に良かったと思います。シューレの先生方には心から感謝しています。そして、この体験記を読んでいるあなたがシューレで学び、あなたが受験を笑顔で終えて僕と同じようなことを思えることを心から願っています。

 

三鷹の学習塾 シューレ学習会では、生徒一人一人の学習状況に合った学習法で指導いたします。
相談については、無料で承っております。
お子様の家庭での学習状況や、今後の学習法についてご相談のある保護様はお気軽にご相談ください。
当学習塾では、個別の指導によりじっくりと基礎学習を行い、難関の大学の受験にも対応した授業を習熟度によって段階的に行います。